近未来を予測して具現化する(株)ダイエイ長与事業所
私たち(株)ダイエイ長与事業所（平成２１年６月１６日開設）は、環境事業の中核となる産業廃棄物中間処理施設（平成２５年６月２４日設置）として稼働中でございます。
現在この工場では、産業廃棄物（廃プラスチック類，紙くず，木くず，繊維くず，金属くず）の５種類の中間処理を行っており、限りある資源を再資源化することで循環型社会の構築に寄与すると共に、廃棄物の適正処理推進の一翼を担うべく日々精進しております。
また、中間処理の油圧式圧縮機にあっては、株式会社クロダ社の全面協力により安全装置が整備されており、高齢者や障害者の作業員にも安全に作業が遂行出来るよう様々な工夫が施されています。
産業廃棄物中間処理施設
ISO14001:JISQ14001認証取得工場
（写真撮影：池島美智子）
株式会社ダイエイ長与事業所 ISO14001:JISQ14001認証工場
〒851-2122 長崎県西彼杵郡長与町本川内郷1292-3
工場敷地面積：774.16㎡（総敷地面積：15,847.19㎡）
建物延床面積：377.78㎡
長崎県産業廃棄物収集運搬業許可04210139611
長崎県産業廃棄物処分業許可（中間処理）04220139611
【処分品目及び数量】
廃プラスチック類1.0t/日，紙くず1.2t/日，木くず0.3t/日，
繊維くず0.9t/日，金属くず1.9t/日
※石綿含有廃棄物・特別管理産業廃棄物であるものを除く
※水銀使用製品産業廃棄物であるものを除く
「ふるさと原点主義」共存共栄を基軸に地域の活性化に何が必要なのかを常に考える。
少子高齢化のいま高齢者と障害者の相互支援体制の構築を１５年間目指し続ける株式会社ダイエイ
私たち株式会社ダイエイは「ふるさと原点主義」をスローガンに掲げ、地域住民の皆様方と積極的に関わることで、相互信頼を構築すると共に、共存共栄による地域の活性化を目指します。
また、地域との関わりに加えて高齢者と障害者の相互支援体制の構築にも取り組んで参ります。
「いま自分たちにできることを直向きに」を合言葉に歩みは遅くとも(株)ダイエイは一歩づつ確実に不断の前進を続けます。
廃棄物の適正処理を通じ社会問題の解決に取り組むことが(株)ダイエイの使命だと考えます。
長与事業所近隣住民の皆様方との対話集会
伝統文化継承ボランティア（花まつり）
アダプトプログラム（長与町：県道33号清掃活動）
(株)ダイエイの中核施設である長与事業所には環境事業部の産業廃棄物中間処理施設としての機能以外にも商事業部の商品倉庫，精霊船製作所など様々な機能を併せ持ちます。また、長崎県立希望が丘高等特別支援学校の生徒達の体験実習の場でもあり、期間を限定して稼働する長崎福祉の店ふれあいショップ長与店など様々な取組みを実施しています。
安かろう悪かろうはもう過去の遺物…
廃掃法をはじめ関係各法のルールを優しくわかり易く周知伝達するコンシェルジュ
株式会社ダイエイは、長崎市を中心に長与町，時津町，諫早市の４市町のごみ（一般廃棄物）の収集運搬と産業廃棄物の収集運搬及び処分（中間処理）を１５年間展開し続けております。
長崎市の可燃ごみは長崎市東工場，長崎市西工場へ搬入し、不燃ごみは長崎市三京クリーンランドへ搬入し処分されます。
長与町及び時津町は長与時津環境施設組合（時津クリーンセンター及びクリーンパーク長与）へ搬入し処分されます。
また、諫早市のごみは県央県南広域環境組合（県央県南クリーンセンター）への搬入となります。
これらの一般廃棄物処分場の中でも長崎市三京クリーンランド埋立処分場の展開検査（ごみの中身を調べる）は大変厳しいことで有名であり、不適正と判断された廃棄物は排出者の元へと持ち帰ることも多々ございます。
これからも(株)ダイエイは、各行政のご指導を仰ぎながら法令遵守の適正処理を実践して参る所存にございます。
廃棄物の適正処理を通じ社会問題の解決に取り組むことが(株)ダイエイの使命だと考えます。
長崎市三京クリーンランド展開検査
長崎県職員による長崎市東工場立会
時津クリーンセンター展開検査
私たち株式会社ダイエイは、独居高齢者ごみ屋敷撤去支援や遺品整理支援といった日常生活に密着した各種支援サービス以外にも不法投棄物の処理や火災現場の跡片付けなど、長崎県民の皆様方が、一体誰に頼めば良いのか？と困惑するような案件も随時ご相談可能でございます。また、家電リサイクル４品目（テレビ，冷蔵庫，洗濯機，乾燥機，エアコン）の収集運搬も家電リサイクル法に基づき適正な処理を行っておりますのでお気軽にご相談下さいませ。
ふるさと長崎がいま直面する少子高齢化社会の到来に挑む(株)ダイエイ機動部隊
坂の街ながさきが抱える問題点のひとつに車も通ることができない坂（急傾斜地）が挙げられますが、実はこの車も通ることができない急傾斜地にこそ多くの高齢者が暮らしているのです。少子高齢化と核家族化が爆発的に進む長崎において、高齢者が後期高齢者を介護する事態となりつつあり、そこにこの急傾斜地問題が追い打ちをかけるという負の連鎖を抱えています。私たち株式会社ダイエイが軽トラックまるごとプランをはじめ、軽トラックにこだわる理由がこれらの事案に即時対応するためであることは言うまでもございません！
また、行政や地域包括支援センター，介護福祉士さん方と連携を取りながら、後方支援部隊として長崎の独居高齢者をはじめとする高齢者のみなさんと身内同様の関係を築きたいと考えている次第でございます。
残された時間はあと僅か… 誰もが安心して暮らすことができる長崎の道標を築く！！
